悪党密談
塩ラーメンを啜る角おじさんの巻
暫く前の話ですが・・・
たまに寄るラーメン屋さん、珍しく平日のお昼に立ち寄りました。
あちらこちらで見かけるチェーン店のラーメン屋さんですが、
さすがにランチタイムは混んでますね。
フロアーはパートらしき女性2人きり(他店では3、4人いるのに)で目が回るような忙しさ・・・
あれ? 意外とスムーズにお客さんが回転していきます。
出来たラーメンもカウンターに溜まらず、注文もお冷やのおかわりも呼ぶ前に来ているし、
会計が済む頃にはテーブルがきれいに片付いて次のお客さんがもう座ってます。
まるで蝶が舞うような、あるいは一陣の爽やかな風が通り抜けるような(なんのこっちゃ)
素晴らしい仕事ぶりでした。
やっぱりコンビネーションがいいんだよね。
2人のコミュニケーションが取れてるって云うのかな、
お互いが「お客さんに良いサービスを」と言う目的に、今何をすべきかわかっているんだね。
打てば響く関係、いいですねぇ。
お芝居もこんな関係の中で創っていければ、
きっとお客さんに楽しんでいただける作品が創れるのでしょうね。
・・・などと考えているうちにラーメンが来ました。
ラーメン屋さんを見て芝居を考える角おじさんでした。(う〜ん、変な奴!)
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